内視鏡へのこだわり
不安を抱く患者様の「はやく診てほしい」その思いに応えたい!!
- 食事の摂取状況や予約状況にもよりますが、胃内視鏡はたいてい当日の検査が可能です。電話でご相談ください。
- 大腸内視鏡は検査前日から下剤を飲むなど準備が必要ですので、当日の検査はお受けできませんが、何日もお待たせするようなことはありません。
- 電話での予約も可能です、ご連絡ください。
最新の内視鏡装置を導入!!
- オリンパス製ハイビジョン・NBI内視鏡システムと色素法を取り入れ、がんやポリープの早期発見を可能にしています。
日帰り内視鏡ポリープ切除に対応!!
- 大腸内視鏡検査の際、大腸ポリープが発見されることが多く、その場でポリープの切除を行うことができます。大腸ポリープには前がん病変である腺腫といわれるポリープが多く、ポリープ切除することで「がんの予防」が可能です。
- 入院が必要と判断した場合には連携病院を紹介致します。
苦痛の少ない検査を!
- 胃内視鏡検査で過去、苦しい思いをされた方など、希望があれば鎮静剤の投与することで少し眠たいような状態で検査を受けられます。
- 大腸内視鏡検査では検査終了後の腹部膨満感を緩和するために炭酸ガス送気装置を導入しました。
(従来は空気を送気していましたが検査後、なかなか腸管内の空気が抜けきれず、検査終了後も腹部膨満感や不快感が持続していました)
胃と大腸内視鏡検査を同日に!!
- 症状がある場合は保険診療が可能です。
大腸内視鏡検査・治療について
大腸内視鏡検査とは?
大腸内視鏡検査は、直接大腸内に専用のカメラを挿入し、内部の映像を見ながら検査するので、便潜血検査、注腸X線検査(バリウム検査)にくらべ、精度の高い検査ができることが最大の特徴です。食事の欧米化や生活習慣の変化などによって、ますます増加している大腸がん・ポリープなど早期発見のためにぜひ内視鏡検査を定期的に受けたいものです。大腸内視鏡検査が胃内視鏡検査と大きく違う点は「前もって大腸をきれいにする必要がある」ということです。検査前日は検査用の食事を食べ夕食後に下剤を服用します。検査当日腸管洗浄液を服用し大腸がきれいになったら検査を行います。
こんな時はぜひ大腸内視鏡検査を!!
- 血便がある
- お腹が痛い、お腹がはる感じがする
- 便潜血検査で陽性がでた
- 健康診断で貧血と言われた
- よく便秘になる、ここ最近便秘が続く
- 40歳以上になった
- 最近、下痢が多い、下痢と便秘をくり返す
- 血縁者に胃がんや大腸がんの人がいる
- 便が細くなった気がする
日帰り内視鏡ポリープ切除に対応!!
大腸内視鏡検査の際、大腸ポリープが発見されることが多く、その場でポリープの切除を行うことができます。大腸ポリープには前がん病変である腺腫といわれるポリープが多く、ポリープ切除することで「がんの予防」が可能です。入院が必要と判断した場合には連携病院を紹介します。
胃内視鏡検査について
胃内視鏡検査とは?
胃内視鏡検査は、咽頭麻酔後に専用のカメラを口から入れて、食道・胃・十二指腸の病変を診断するための検査です。胃内視鏡検査で過去、苦しい思いをされた方など、希望があれば鎮静剤の投与することで少し眠たいような状態で検査を受けられます。食事の摂取状況や予約状況によりますが、胃内視鏡は当日の検査も可能な場合がありますので電話でご相談ください。
こんな時はぜひ胃内視鏡検査を!!
- 胃が痛い
- 吐血したことがある
- 吐き気がする
- 胸やけをすることがある
- 胃が重い感じがする
- のどが詰まったような感じがする
ピロリ菌除菌治療
胃がん患者さんの約99%にピロリ菌が感染しており、ピロリ菌は 胃がんの最大原因であることがわかっています。ピロリ菌に感染しているとわかったら、内服による治療(除菌)を行います。最近では、新しいタイプの胃酸分泌を抑える胃薬(ボノプラザン)と2種類の抗生物質により、体質によらず高い除菌の成 功率(約90%)が報告されています。
便秘・下痢治療
クリニックを開業して便秘や下痢でお悩みの患者様が実に多いことを実感し ています。便秘や下痢の原因は様々です。大腸癌など危険な病気が隠れている事や過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎などのこともあります。また、便秘を放置することで虚血性大腸炎や大腸憩室炎が誘発されることもあります。まず は必要な検査を行って適切な治療を行います。
こんな時はぜひ受診を!!
- 便秘や下痢が2週間以上続く
- 血便や黒い便が出る
- 便秘と下痢を繰り返す
- お腹が張って痛い時がある
- たまに便が出るときは、下痢になる
- 排便後も、便が残っている感じがする
- 便意があっても便がなかなか出ない